自分の心を整理し、自分を発信する場所

趣味:ドラマ

こんにちは。

一週間お疲れ様です。

本日はご足労頂き誠にありがとうございます。

 

 

礼で始まり、礼で終わる。

ビジネス、人間関係の基本です。

 

そう知っていることと、正しく実践することは決して簡単なことではないんだろうなと思う最近です。

 

 

(何があったんや(笑))

 

 

それは置いておいて、最近いろんなドラマを見ることにはまっていますが、人から見てみるといいよと言われたドラマを見てみました。

 

その名も"逃げるは恥だが役に立つ"。

 

じつは4年前?くらいのドラマなんですね。

 

時が経つのは早いものですね。

 

内容をさらっと書くと、大学院を出て就活でうまく行かず、派遣社員として就職した森山みくりは派遣切りにあってしまう。そんなみくりは親に仕事を斡旋してもらったが、それはなんと家事代行サービスだった。もともと家事が得意であったみくりは給料をもらえるならとそこに就職することに。雇い主の津崎平匡(独身)の家に住み込みながら家事をし、様々な経験をしながら夫婦を超えていく?ストーリー。

 

二人を超えていけ。

一人を超えていけ。

 

このドラマはリアルタイムではみたことなかったけど、エンディングの「恋ダンス」を当時やってた演劇のカーテンコールで役者みんなで踊ったのが懐かしい。

 

あのときめっちゃしんどかったけど楽しかったなぁ。

終わったときの達成感と、ドラマ終演後に感じた「もうこのメンバーであれこれ言いながらつらい稽古ができないんだ」っていうさみしさの2つの全く別物の感情。

それがその後の2年間、精一杯ドラマに携われたこと、また、サークルを大好きになれたことのきっかけになったとしみじみ感じます。

 

 

 

「逃げ恥」はそんな思い出をよみがえらせてくれるドラマだったけど、見る労力を割こうとは今まで全く思って来ませんでした。

 

でも最近のマイブームと、人からおすすめされたというきっかけでとうとう逃げ恥を見てみました。

Paraviの無料体験期間を使って。

( ↑ 宣伝ってこういう風にするものなのでしょうか。特にアフィリエイト等をするような予定は全くないのですが、まねごとをしてみたかった。)

 

 

結論から言うと、すごく面白いドラマでした!!!

 

1話から11話(最終話)まで6時間くらい?で見終わりました!!!

(2倍速で見るというチートを犯す。)

 

 

ドラマを見ていろんな観点から考察・自身への内省を語れそうと思ったのですが、1つに絞って今日は書こうと思います。

 

 

 

 

 

テーマは「横浜」。

 

 

 

 

 

逃げ恥って舞台が主に横浜なんですね。

 

みなとみらいのシーンとか多くて、見るたびに3ヶ月前に幕を閉じた大学時代を思い出してしまいました。

 

 

もともと強く志望して入学した大学じゃなかったし、高校生の時には漠然と「大学生になるんだろう、それなら一人暮らししたいな」としか思ってなかったから、「横浜かぁ、マリノスやん。アウェイは絶対見に行ってガンバが勝ったる」くらいで思って横浜に来ました。

別に横浜の大学でなくても良かったってことです。

 

 

まぁおしゃれな感じするし中華街おいしそうとかそういうイメージを持って住みはじめた横浜でしたが、イメージとリアルのギャップの大きさにとても驚きました。

 

というのも、海のイメージのある横浜は坂だらけで、海と言うよりも山だし、横浜駅は特に西口はきれいじゃないし、中華街は本当においしいのか分からないし横浜駅から2駅離れればキャベツ畑が広がってるし。

 

思った以上に地味で期待外れでした。

 

 

だけどそこで新しく友達ができ、毎年1ヶ月半だけだけど打ち込むべきものを見つけられて、お酒を飲んで。

 

 

新しく挑戦することが多く、また、挑戦したいと思えばできる機会が豊富にあり、あり余る時間を贅沢に過ごす経験を横浜でしました。

 

 

大学4年間で大きく成長しただろうなと思うし、まだまだ充実させられたとは思うけど、とりあえずは濃いと思える時間を過ごしました。

 

横浜の風景を見るとそういう思い出が思い起こされて、次第に思い入れのある街になっていきました。

 

 

ということを逃げ恥を見て思った次第であります。

 

 

仕事をし始めて、週に40時間ほどは働くことに使うようになり、時間の有限性をひしひしと感じることになりました。

 

このドラマをみて、時間は大事に使いたいと思うようになり、また、何かの偶然で自分のいる環境が変わり、予想もしていなかった方向に進んで行くことが楽しみになりました。

 

このドラマで言うと、主人公の森山みくりはまさか得意な家事が給料をもらう職業になるとは思わなかったろうし、まさか住み込みで家事の仕事をすることになるとも思わなかっただろうけど、そうなって面白い出来事が起きていく。

この偶然は誰にだって起こるだろうから、それは楽しみだなって思いました。

 

言ったら自分にとって、横浜に住むことになったのは偶然だし、いま仕事をしてるのも偶然のきっかけでそうなってるから、変に周りに合わせてこうしようっていう風に考えるのはもったいないなと思う。

 

 

 

逃げ恥だけでなく、いろんなドラマからはいろんな感情が思い浮かぶけど、全部書くのは大変。

今まで見たドラマでも書こうかなどうしようかなっていうのはいくつかあったけど、書くの大変だからしてきませんでした。

 

 

今日も長い文章を読んで下さってありがとうございました。

 

 

次も読んでくれたらありがたいです。

(礼におわる)